変形性股関節症について
変形性股関節症とは、股関節の軟骨がすり減ることにより、さまざまな症状が現れている状態です。股関節は筋肉や靭帯に囲まれており、症状に気づきにくくなる可能性があります。
初期の段階では、歩行時や階段の上り下りなどで、臀部や足の付け根あたりに痛みを感じます。重症化すると、軟骨のすり減り以外に骨が変形してしまい、関節可動域が狭くなり痛みも強くなるのです。筋力も低下しやすく、歩行障害に発展する恐れもあります。
こんなお悩みがある方は「こころ整骨院」にお任せください
- 歩いている時に股関節の痛みや違和感がある
- 階段の上り下りや正座の体勢で股関節が痛む
- 股関節が痛むことが多い
- 足の筋力の衰えを感じていて不安だ
当院で行う施術メニュー
バランス整体
股関節の痛みを引き起こす原因は、周囲の筋肉や関節などが関係しています。
一部に負荷がかかってしまう状態は、全身のバランスが崩れていたり、筋肉の状態が悪かったりするためといわれております。
当院では施術を通して股関節まわりの筋肉をほぐし、骨盤から全体のバランスを整える手技療法などを中心に、痛みの原因を根本から解決することを目指しております。
トータル整体
「どんな時に痛むのか？」「どのような生活習慣を送っているのか？」など、カウンセリングで股関節痛の原因を探ります。
オーダーメイドの施術は、痛む箇所だけにアプローチするものではありません。姿勢や歩き方、カラダの歪みや下半身のバランスなども整え、一人ひとりに合った方法で施術を行います。
よくある質問
- 変形性関節症ではどのような症状が出ますか？
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変形性股関節症では、股関節や足の付け根あたりに痛みを感じるようになります。
ゆっくりと進行し、次第に悪化していきますが、なかには突発的に発症するケースもあります。椅子から立ち上がる、歩く、靴ひもを結ぶなど、日常の何気ない行為が痛みにつながるのです。重症化すると、寝返りを打つ際や座っている時など、安静時でも痛みが出てしまい、日常生活に支障をきたす恐れがあります。
- 変形性股関節症の原因は何ですか？
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変形性股関節症の原因は大きく分けて2つです。1つは構造的な異常です。股関節の形状の先天的な異常、ケガによる損傷などが考えられます。このケースではもとから、もしくは長年の経過により股関節の変形が生じています。
もう1つは遺伝や年齢、肥満、閉経といった生活習慣や体質の変化などが原因で、変形関節症を発症する可能性があります。股関節以外にも、体のさまざまな箇所に負荷がかかっているため、手指や膝などの関節にも変形がみられるケースが多い原因です。
- 日常生活で気をつけるべきポイントを教えてください
- 長時間の立つ姿勢や深くしゃがみこむことは、股関節にかかる負担が大きくなります。日常生活では床に座り続けるのではなく、椅子を使いましょう。椅子に座ると、股関節が深く曲がり負担を軽減できます。長時間の作業では休憩を適度に取り、床の雑巾がけや草むしりでは無理をしないように気をつけましょう。
また、歩く際にどちらか一方の手で荷物を持ち続けていると、股関節への負担が増えてしまう原因になります。
お客様の声
