変形性膝関節症について
変形性膝関節症とは膝関節が変形してしまい、階段を上る時や歩く時に膝周辺に痛みを感じる病気です。悪化により安静時でも痛むようになり、膝をまっすぐに伸ばせなくなる恐れもあります。特に女性に多く、年齢を重ねるごとに罹患率も高くなります。
こんなお悩みがある方は「こころ整骨院」にお任せください
- 膝が痛くて歩くのがつらい
- 階段の上り下りで膝が痛む
- 年齢や体重のせいだと諦めている
- 安静時でも膝の痛みがある
よくある質問
- 変形性膝関節症は、どんな症状で発症するのですか?
- 変形性膝関節症では、膝関節の変形による痛みが主な症状です。立ち上がる時や歩く際に膝を中心に痛みが生じます。休むと一時的に症状が治まることが特徴です。悪化すると安静時でも膝が痛み、歩行障害に発展する恐れもあるため、早めに対策しましょう。
- 膝の痛みが続いています。痛みがある時ははあまり歩かない方が良いですか?
- 痛みの程度によりますが、特に問題がない場合は運動しても構いません。
ウォーキングや水泳(水中ウォーキングもオススメ)、自転車、卓球、太極拳やヨガなど、ゆっくりと呼吸しながら取り組める有酸素運動が効果的です。
運動不足は筋肉の減少や体重の増加により、さらに膝の痛みが強くなる悪循環に陥ります。
ただし、膝の熱感や赤みがあり、痛みが強い場合は無理に運動せず、できるだけ早く当院にご相談ください。 - 日常生活で気をつけるべきポイントを教えてください
- 気をつけるべきポイントは、膝にかかる負担をできるだけ減らすことです。
しゃがむ、正座する、ジャンプする、重い物を片手で持つ、階段の上り下り、走る、急に止まったり動いたりするなどは、膝に負担がかかりやすい動作です。膝の痛みがある場合は、これらの動作を無理に行わないようにしましょう。